「強くあれ!
時代が悪い、と言ってはならない。
あなたはだれかに責任があると言うのか。
腕をこまねいて、ただ黙って見ているなんて、
ああ、なんという恥ずべきことだ!
立ち上がれ、そして語るのだ、
(略)
強くあれ!
戦いがどんなに激しいか、
そして、その日がどんなに長いか、
そんなことは問題ではない。
くじけるな、戦い続けよ!
そうすれば、あすには歌がある。」
マルトP・D・パブコック
(L.B.カウマン『山頂をめざして』p.70)